オーダメイドクラブ ゴルフクラブ修理お任せください
貴方のクラブを調整します。
ロフトやライ角の測定・調整それにシャフトの組みなおし等承ります。
[ゴルフクラブスペック用語:ライ角・ロフト角・フェース角・
スイートスポット(SS)・重心深度・調子(キックポイント)・
フレックス(硬さ)・トルクを参考にして下さい。]
今お使いのクラブに満足していますか?
弾道が高すぎる・低すぎる(思った球が飛ばない)、フックや引っかけが出やすい・スライスやプッシュが出やすい、違和感がある、長い・短い・重い・軽過ぎる・バランスがバラバラである等々お感じになってはいませんか?・・・・これらはクラブを調整することにより、今お使いのクラブの性能を最大限に引き出し、貴方にピッタリ合ったクラブに生まれ変わらせることができるのです。
ちょっとしたチューニングをする事でとても良くなり、びっくりする程全くの別物になるときがあります。どうかお気軽にお電話下さい。
チューニング ヘッド
○構造形状をによる安定感のアップ
Wood:形状を変える事は出来ませんが、ウェイトの位置を変えることによりヘッドの暴れを小さくすることは可能です。
Iron:今お使いになっているクラブでも、少しの加工により抜けを良くすることが出来ます。但し、メッキも削るので錆びは出ます。錆を気にする方は、リメッキをすればきれいに仕上がります。
Putter:ウェイトの位置を変えることにより、安定したストロークやボールの転がりが変わります。
○フェイスアングル(向き)・ライ角によるスイング軌道の変化
Wood:フェイスアングル(向き)のフック度が大きいと左に行きやすくなり、スウィングでカバーしようとする為、スウィング軌道がますますスライス軌道になる原因になります。スクエアフェイスに調整することにより、理想的なスタンスやスウィング軌道に変わってきます。
持ち球がフェイドのプロは、1度程度フックフェイスを好み、逆に持ち球がドローのプロは、スクエアまたは1度程度オープンフェイスを好み、調整なさっている方が多いようです。シャフトのフレックス(硬さ)に合ったヘッドのウェイトの調整で球筋の違いも出てきます。
Iron:ライ角により左右の球筋が出ます。ライ角がアップライトのクラブは、フェイスが左に向くため、左に行く原因になります。フラットのクラブはフェイスが右に向くため、右に行く原因になります。
Putter:シャフトのフレックス(硬さ)やシャフトの重さを変えることでボールの転がり・伸びなどが大きく変わります。
フックフェイスの角度を自由に調整いたします。
ワンポイントアドバイス
市販のクラブで、スクエアのクラブはほとんどありません。あまりフックフェイス度の大きいクラブを使用するとスライス軌道のスウィングになりやすくなります。スライスでお悩みの方は、フックフェイス度を少し小さくすることをおすすめします。
チューニング シャフト
ウェイト・トルク・フレックス・キックポイントの調整
○スイング・飛距離・方向・弾道の変化
Wood:ヘッドスピードやパワーにシャフトウェイト・硬さなどが合っていないと無理なスウィングになり、安定した球筋が得られません。ヘッドスピードが速い方が軽く柔らかいシャフトを使うと、トウダウンが大きくなり、また、スウィングバランスが合わせにくくなり、安定した球筋は出なくなります。逆に遅い方が重く硬いシャフトを使うと、余計な力みが入り思うように振り切れず、ミスショットにつながります。
シャフトのキックポイントによる弾道・球筋も変わります。
ローキック(先調子)は弾道が高くなり、弾道の低い方には有利ですが、フッカーやダックフックの出る方にはお薦め出来ません。
ハイキック(元調子)は弾道が低くなり、弾道の高い方には有利です。フッカーやダックフックが出る方にもお薦めします。
ミドルキック(中調子)はキックポイントが両方の中間で、一般的にメーカーなどではオールマイティ向きとして使用されているのが多いようです。
ご自分のパワー・ヘッドスピード・球筋に合わせて、シャフトをチョイスする事をお薦めします。
Iron:上記Woodとほぼ同様です。
Putter:市販のものは、軽くて柔らかいシャフトが装着されているものが多いようです。軽くて柔らかいシャフトの場合、距離感、特にロングパットの際に距離感が出にくくなります。それを少し重めで固めのシャフトと入れ替えるだけで、ボールの転がり等が大きく変わってきます。
*全メーカーのシャフトを取り揃えております。
ワンポイントアドバイス
現在はスチールでも軽量シャフトが数多く出ています。しかし、強度的には弱い面があり、折れやすいのも事実です。カーボン・スチールも軽量化するには肉薄になるため、トルクは大きくなり、ばねも弱くなります。振れる範囲内で少しトルクも小さめで重いシャフトをチョイスする事をお薦めします。
チューニング グリップ
グリップの調整
○素材による打感
グリップの種類は基本的に、ラバー・ハーフコード・フルコード・バックライン入り・ バックライン無し(丸)タイプですが、ゴム質は多種・多色出ています。
グリップはクラブを握る唯一の接点であり、一番大事なパーツの一つです。自分に合った太さ・向きでショットは変わってきます。プロはそれぞれ種類・向き・太さを独自に工夫して入れています。
○ウェイトによるバランス
グリップも種類が豊富で、重量なども撰べるようになり、クラブの総バランスが取りやすくなりました。クラブウェイト(総重量)を重くしたくない方でも軽量グリップを入れることによりヘッドウェイトを換えることが出来ます。逆に総重量を重くして、ヘッドウェイトを軽くしたい方は重いグリップを入れることにより変える事が出来ます。
○入れ方によるフィット感
特にバックラインの位置の工夫によりフィット感は変わります。プロもバックラインの位置をそれぞれ工夫し、自分に合ったグリップに仕上げています。
○サイズによるグリップ力感(りきかん)
握力が少ない人は細めのグリップとよく言われていますが、握力の少ない方でも少し太めのグリップを入れた方が弱い力でしっかりグリップ出来るのです。これにより、手に余計な力が入らず、腕から肩にかけて力みが入らないため、力みの無いスウィングがし易くなります。
それぞれのサイズ・角度に調整いたします。
最近は、シャフトのカラーリングに合わせ、グリップもカラーコーディネイトして楽しんでいる方も増えてきました。
チューニング ライ角
ライ角の調整
○方向性・弾道の変化
[ゴルフクラブスペック用語]を参考にして下さい。
*完璧に微調整いたします
チューニング ロフト
ロフト角の調整
○飛距離・弾道の変化
[ゴルフクラブスペック用語]を参考にして下さい。
最近のIronは、昔の標準より3度~7度ロフトが立っています。(ストロングロフト)すなわち、ワンクラブ~ツークラブ立っているので飛ぶのは当たり前になってきています。Ironは飛ばすクラブではなく、ターゲットに方向・距離を合わせて、距離感を出すクラブなのです。そのため#1~SWまで作られているのです。
*完璧に微調整いたします
チューニング バランス調整
バランス・ウェイトの調整
○バランス
クラブの総重量・ヘッドウェイト等のバランスの事で、プレイヤーに合ったシャフトの重さ・硬さで、総重量もヘッドウェイトも変わるのです。例として、グリップ交換する事で、ヘッドウェイトをワンポイント前後換える事が出来ます。
Wood:重心位置の調整・スィートスポットの変化や深度の位置の調整
Iron:重心位置の調整による、スィートスポットの変化
ワンポイントアドバイス
Wood・Iron:ホーゼル(ネック)部でのウェイト調整は、ベストではありません。残念ながら一般市販されているクラブのほとんどが、ホーゼル内部で調整されています。クラブのウェイトは、ヘッド・シャフト・グリップの3つのパーツで良いバランスを作り、プレイヤーに合わせてチョイスするのがベストです。